Goto政権


先週のフジプライムニュースで飯島勲さんは、
「持続化給付金、GoToトラベルキャンペーン、GoToイートキャンペーンは、全て経済産業省が行う予定だった。しかし持続化給付金で電通問題が起き、底が抜けたので国交省と農林省に分けた。
途中で振って横の繋がりが全く無いから現在の状況」

だと言われて、この状況が何となく理解出来ました。

先期の3月から練っているはずのGo toトラベルなら、国交相以外の省を横断したプロジェクトなのでもう少しスムーズだと思います。官僚は優秀ですから。

つまり役割分担として、地域を分けて知事とやり取りする総務省や、コロナ禍こその厚労省、お金は財務省、エトセトラの連携ですよね。

そもそも観光庁マターなのにあまり前に出てこないとか、まだ申請するホームページが無いとか、現在検討中の見切り発車が多すぎですよ。

後で調べたら下記が事務局らしいです。

一般社団法人 日本旅行業協会の国内訪日旅行推進部


今井尚哉首相補佐官

そもそも経産省が安倍政権でここまで存在感が有るのかについても、話が出ていたので調べました。

こういうのはオールドメディアが好物なので、文藝春秋で森功さんの記事を見ました。

全く畑違いで関係性が無いので、霞ヶ関コンフィデンシャルなどの記事を頼みの話です。


キーパーソンはフジプライムニュースでも端々に名のでた第2次政権の発足以来、7年近く首相の政務秘書官を務めてきた今井尚哉(61)さんの存在でした。


今井尚哉さんはこれまでの首相補佐官である和泉洋人(66)(この方は官房長官菅義偉の懐刀)を蹴落としたようです。

この二人に内閣情報官の北村滋(62)が加わっていわば第2次政権の官邸官僚の3トップとありました。


他の記事では太田元理財局長など財務省のメンバーと経産省の六名の烏と言われていました。どう分析するかは見たいと思う視点や情報量、により特許調査での分析に通じると感じます。

と、いうことで続けると、他のメンバーの違いはあれ今井さんは必須です。



今井さんは新たに定員5人の首相補佐官に抜擢され、9月11日付で政務秘書官との兼務になった。これも史上初だそうです。

https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASL7S4V36L7SUTFK019.html


そもそも政策企画担当はこれまで経産省の先輩官僚である長谷川榮一(67)が担ってきたが、その後釜に座った形。ラインなんでしょうね。


長谷川首相補佐官、サービスデザイン推進協の外注先で過去に顧問 経産省退官後

と言う記事もあり先輩のケツを拭かされるのが今回の見立です。

経産省傀儡政権としては電通事件でケチを着けた格好です。

生け贄としてマスコミに提供されたのが中小企業庁前田泰宏長官です。

この前田ハウスの前田さんは民主党政権下で出世階段を上がり、電通よりは博報堂だと言われて、直接関係していないようなのでスケープゴートのようですね。


今井さんのなれそめ

今井さんは第一次安倍政権の時に内閣官房に出向して内閣総理大臣秘書となる。

下野したときにも安倍さんと山登りするなどして落ち目のときも離れず関係を続け、

第二次安倍政権発足後、安倍総理は今井さんを政務担当の総理秘書官に就かせる。


今井のおじは今井善衛元通産事務次官で岸総理と商工官僚同士の中だそうで、遠い親戚関係にもあるとか。

そもそも旧通産省82年組の三羽烏と言われ順調に出世いるサラブレッド。


記事では、

「14日、2012年の第2次安倍内閣発足以降7年余りにわたって首相秘書官を務めてきた鈴木浩氏(59)が21日付で外務省外務審議官(次官級)に転出し、後任の秘書官に船越健裕内閣審議官(55)を充てる人事を発表した。首相秘書官6人のうち、第2次内閣発足時から務めるのは首相の最側近とされる今井尚哉氏(首相補佐官を兼務)のみとなった。」


森さんの記事だと、経産省としては首相事務秘書官に佐伯耕三(45)などもいて経産省傀儡政権だと揶揄しています。


第2次政権の発足以来、7年近く首相の政務秘書官を務めてきた今井尚哉(61)が首相補佐官の座を和泉洋人(66)から奪うものの二人目です。


トランプ政権下アメリカの首席補佐官が変わりまくる印象とは対照的です。

トランプ氏、首席補佐官を交代 4人目


官房長官菅義偉

一本足打法のように経産省傀儡政権と呼ばれるまでになったのは、菅官房長官の失策が大きい。

 総理を目指して無派閥の懐柔を中心に菅派結成の動きも急になり、昨年9月の内閣改造では、菅が後見人となって小泉進次郎、菅原一秀、河井克行が初入閣した。

週刊現代によれば、今井が「一線を踏み越えた」と判断したのは、8月に小泉進次郎が滝川クリステルとの結婚報告で、まず、菅のところへ行き、その後に安倍のところへ向かったことだという。

 「今井は『菅からの宣戦布告』ととらえたわけです」(全国紙政治部デスク)。

その後、文春砲がこうも都合良く政界に連発したのは、何が有ったのか、誰が情報源だったのか?知りたい所ですよね。


この頃後は、安倍政権では隙間風が吹いて、
「今井氏は菅氏とは十分話を詰めずに学校休校やイベント自粛などを首相に進言した。緊急経済対策の詰めも菅氏を外して4人でやった」(連立与党ベテラン)


その流れで今井−新原ラインが「Go Toキャンペーン」の実施に暗躍していたこの時期は、新型コロナ対策が後手後手だと批判されていた3〜4月のこと。


だいぶ長いですが上の引用記事では、

「Go Toキャンペーン」に固執するのか──。その理由は、「Go Toキャンペーン」が「影の総理」と呼ばれる安倍首相の最側近・今井尚哉首相補佐官と、その子飼いである新原浩朗・経産省経済産業政策局長の肝いりだからだ。


補正予算案が発表される前の3月ごろから、官邸や財務省周辺では国交省や農水省を揶揄する文書が出回った、という。これは経産省が流したと見られ、実際にその後、「Go Toキャンペーン」事業のとりまとめを経産省がおこなうことが決定したのだという。しかも、問題はその予算化の過程だ。ここで暗躍したのが、今井−新原ラインだった。

〈政府の事業は通常、所管省庁の中で練られ、予算を査定する財務省主計局との協議を経て予算化される。その過程で不備や課題が洗い出され、費用対効果も点検される。だが今回は、他省庁と同様、主計局もごく一部の幹部を除きほとんど蚊帳の外だった。〉
〈今井―新原ラインによるスピード重視の意思決定で、巨額補正の中身が次々と決まっていった。主計局内からはこんな不満が漏れる。「ほとんど詳細を知らされないまま、予算が決まっていった」〉
〈ある官邸幹部は「今井氏の意を受けて新原氏が動いた。各省庁に相談なく決めたから、各省庁からしたら『なんで』となるだろう」と述べる。〉〈財務省側で新原氏に応じたのは、予算編成を担う主計局のトップ、太田充主計局長だった。〉


などなど鬱憤がたまっているようです。


まとめ

これだけイレギュラーな出来事には、独善的だと言われても責任を取るつもりで省庁横断のグループを作るべきでした。

経産省傀儡政権だと、他の省庁への連絡の時に同じ職位でやり取りすることとなると、上が知らない、管理職がストップさせる

など滞っているようです。


国難とも言える自然災害、10年に一度が数年おきに起こる今の状況では、仕組み作りこそ必須です。


夏になって暑くなりコロナの影響力が減衰する今の時期に傷んだ業種にレバレッジをかけるGotoトラベルはありだと思います。

しかし人を動かして景気を上げるのは分かりますけど、選挙でやってるブロック毎から始めないと萎縮してしまいます。



感染源の東京から来た人により感染源、クラスターになったら、その店は田舎だとしばらく生活出来ません。

まあ人の噂も七十五日と言う、飽きっぽい私たちは、何となく過ごして行くのだと思いますが。

実際、県の二人目の感染源に行ったら普通に人がたまっていました。消毒済みだから大丈夫なんですけど、こんなもんです。


私はPokémonGo to家の周りです。

今はDQ ウォークですが、まあスマホ片手に家の周りを徘徊することに大きな違いは有りません。

PokémonGoもCMやってて久しぶりに、やろうかと思いつつ、喰っちや寝、喰っちや寝、を続けるグウタラです。


下級市民の下々である私は、上級市民の官僚に生殺与奪を握られているため、上手く運営して欲しいです。

知財担当と経産省なんて審判のために別館に行くぐらいしか接点が有りませんから。