インテルの通信特許競売になりアップルが従業員ごと購入


アップルがインテルの5G事業ごと購入した続報を見たのでコメントを追加

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00019/080100080/

「2200人ほどの従業員がアップルに移るとともに、関連する1万7000件以上の知的財産や設備などを19年第4四半期までに移管する予定。アップルが見積もる買収額は約10億ドル。・・・クアルコムが7月31日(現地時間)に発表した19年4〜6月期の決算によれば、アップルとの和解で同社や同社の製造委託先などから得た収入は47億ドルだった。こうした巨額なライセンス料の支払いを今後軽減するため、アップルが5Gモデムを設計・開発する可能性が高い。

中国・華為技術(ファーウェイ)が18年秋に発売したスマートフォン「Mate20 Pro」に採用した、同社傘下の海思半導体(ハイシリコン・テクノロジー)製SoC「Kirin 980」には、LTEモデムが内蔵されている。」

とあり、特許だけでなく従業員ごと抱えることで次世代通信を自社開発する構えのようです。

記事によるとファーウェイで先行されていることを比較しており、先進的なイメージのあるアップルが

ここで後発の中国企業に負けるのは許されないという意気を感じます。

4700億円の授業料を払ったクアルコムとの関係もあるのでこの投資がどう花咲くのか見逃せないですね。

 


おっと、正解⭕?


https://www.sankeibiz.jp/business/news/190723/bsj1907230832002-n1.htm

 

ダウ・ジョーンズ通信は22日、米アップルが半導体大手インテルからスマートフォン向けの通信用半導体事業を買収する協議が進んでいると報じた。買収額は10億ドル(約1000億円)程度で、来週にも合意する可能性があるとしている。インテルが開発を進めてきた第5世代(5G)通信システム向けの半導体技術を取り込むのが狙い。

 

インテルにとってスマホ事業は利益の押し下げ要因だった。インテルはスマホ向けの通信用半導体事業から撤退するものの、他の端末向けに5G技術の開発を続ける計画としている。

 スマホ半導体をめぐり、アップルは4月、特許問題で対立していた半導体大手のクアルコムと和解し、クアルコムから半導体の供給を含む6年間の契約をした。(共同)


倍の値段ですが、交渉次第でどうなりますやら。


インテルといえば、モービルアイを買収して自動運転の雄になり、

5Gをアップルと共同開発していた

先進的なイメージの会社です。

自動車業界でもインテル入ってるになる目論見でした。


それがアップルとの通信チップの開発を断念して、驚きました。

アップルは訴訟中だったクアルコムに頭を下げたのは記憶に新しいところです。

流石にサムスン電子に泣きつけなかったのかな。


先日のIAM報道では、そのインテルが今回競売にかけている8500もの資産のうち、

6000件が3G、4G、5Gの携帯通信規格に関連するもので、

ワイヤレス実装技術に関する1700件の特許も含まれていると伝えられていました。


この案件がある会社と独占交渉が始まったと聞き、興味深々です。

アップルじゃないかとも言われています。


いくらぐらいの値段か付くのか過去から予想してみます。


この分野の高額履歴


 2011年夏、AppleMicrosoftResearch In MotionRIM、ソニーなどが参加したRockstar Consortiumというコンソーシアムが6000件のNortel特許を45億ドルで購入した。


2011年8月に発表していたMotorolaの買収でGoogleが支払った125億ドル

うち特許ポートフォリオ:55億ドル

ぐらいと推定されています。


と、プロパテントの一番盛り上がった時期でこれぐらいの金額です。

相手が多く競り合いましたね。

これよりは安いとは思いますが言い値はこれぐらいなのか?

誰が買ったのか?

ウォッチングしていきます。



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