星座と特許の束


長野へ天体観測に行って来ましたので
星座と特許で書いてみます。


昨日は宿泊施設付の天文台。
木星の筋や土星の輪っかや月のクレーターを望遠鏡で見せて貰い、夜の流星の流れを聞いて一度就寝。
朝3時前に起き出し、満天の星空というはこれだと言うのを数年ぶりに観ました。
設置いただいていた観測場所でアンドロメダや昴も望遠鏡で観れました。


肝心のペルセウス座流星群の流れ星も数個観ました。
どや顔です。
流れ星が何故起きるのか聞くと、実は地球の周回上にあるチリが大気圏に入って流星に見えるのらしいです。
まさに地動説のコペルニクス転回のようで、流れ星でなく、突っ込んで行ってぶつかった結果、焼きつき光る。


ということでモノのみかたを特許に絡めて再考しました。


星の束は特許の束に似ている
基本特許に紐付き周辺特許を取ることで束はできる。
何の脈絡もない集まりを物語にするのが星座と似ている。
ただ星座と違うのが積極的に星を作れること。

星のアンタレスは火星に対してアンチという意味だそうです。蠍座の心臓にあたる星で赤色に瞬きます。
何かに対抗する開発が起きたとき、
まずは核となる中心の基本特許をPCT で出願し、
周りを複数の出願で押さえて、まさに蠍座のように毒針を作ります。


自他社を比較しながら、 
-樹形図のように構造や機能で分けて、網羅的に抜けなく出願。
-相手の出願傾向を時系列で並べて、今後の攻め手を予測し、先回りして先取り出願。
-マトリックスを作って比較しながら勝ち技を集中出願。
相手のやっていない抜けている場所を探して埋める。

また、他の星座にブツかって、こんがらがってが出来るのも星座に似ている。
改良発明や迂回発明などあえて相手の陣地に捩じ込むなどバーターを作るために出願を作り込みます。

観ているとキレイですが作り込みの過程は技術者の協力を得て時間を頂きやってます。いつか日の目をみると信じて。


モノの見方はこんな星座に見立ててと言うだけでなく物理的な瞳も関係します。


視覚
光が入ると人は星座が観にくくなり、暗がりに慣れるとより見える。
後から来た人は懐中電灯を下げて、切ってと言われまくりでした。
いっそのこと昼間に行った善光寺の真っ暗闇だとどれだけ観れるのか?

また、望遠鏡で見えないと言ったら、瞳の中心でなく、少し中心を外れたらよく見えると言われた。
人の体から考えて見方も工夫するのが、
空気は何故透明で、空は何故青いのかを思い出した。
三谷宏治の観想力では、その理由を生物の目がそのように進化したからとしていた。
瞳の構造は、角膜、水晶体、網膜、虹彩が主なモノ。
光を集める角膜、
ピントを合わせるため薄くして遠くをみせる水晶体
レンズのように反転させ網膜がRGB を感じとる3つのセンサーと
感度の良いが色は識別できないセンサーの4つで認識
虹彩を広げて光の量を変えている。
やっと出てきたが、光量が少ない所に慣れさせて虹彩を動かす必要が有って、
強い光の存在が邪魔になる。


つまり、虹彩を動かす能力の関係で出来るだけ暗い状態を維持する必要があり、天体観測は住宅の少ない山の中腹が好まれる。

何が見たいのかを決めるとそれに最もあった環境があるというのは、特許でも同じです。

外乱の影響を除外しながらも必要な情報は残せる検索条件を探す特許調査に似ていると感じました。


蠍座の尾っぽは地平線に有るため遠くの光源からの反射で都市部では全く見えないとい言われてました。

こんなTipsをまとめてみるのも似ていると感じます。


まとめ

モノの見方を
星座と比較してみた。
特許の束も
時系列、構造、機能、、、

視覚にフォーカスしたモノの見方


それ以外にも

星自体の成り立ちから考えるモノの見方

星からの距離を光年で考えるモノの見方

星と自分の間だにある空間に目を向けるモノの見方

太陽系など区分しながら見るグルーピングするモノの見方

等星など光の大きさ、星の温度などで区分するモノの見方

雲や横切る飛行機などの外乱を通したモノの見方

ブラックホール、ダークマターなどの見えないモノに思いを馳せる

宇宙の歴史、138億年からみたモノの見方

などなど


自分を中心でなく相手からみた視点も大事なことです。

視野を広くとよく言われているので広げてみてください。


久しぶりに満天の星空をみて心が洗われました。

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