ラグビー発祥と標準化やルール


フットボールは告解火曜日に開催された民俗フットボールが発祥と言われています。

よって各国が自国由来と説明しており,

フランスは1147年のラ・スール

イタリアは16世紀のカルチョ

をあげていると下記、ラグビーの歴史には書いてあります。

 

ただし、一般的にはフットボールと、ラグビーとの枝分かれした

イングランドが発祥の土地とみられています。

 

ラグビー発祥

1823年ウィリアム ウェップ エリスがラグビー校ての試合中にボールを拾い上げたことがラグビーの始まり。

1856年ラグビー校発行の書籍で、世にルールが広まる。

イートンやハローに対して人格の発達に重点を置いていたラグビー校にも合っていたので紹介した。

以後、英国連邦の国々で活発に行われるようになると本では説明しています。

それまではルールがバラバラで大人数や複数日の試合などで煩雑だったが、ラグビー校のルールと権威付けされて集約されていきます。

 

協同組合のような協会ができ、その

RFU のルールブックは1871年に出来ているが都度修正・改訂が行われている。



例えば、「トライはキックの機会を与える」から出た「単なる機会」の意味で、もともとは点数が入らなかったのがその後の改定で点数が入るようになっている。


このようにルールを拾い上げまとめるのはパイオニアには必須の作業と言えそうです。

派生のサッカーやアメリカンフットボールしかり。


サッカーでも動画や画像によるゴールポストを越えたか、ファールだったかの判断、

オフサイドなど、商業的に面白くするため?ルール変更がなされます。

プロ化も早かったですし、プレーヤーの年収の高額化も羨ましいです。。

 

<知財の分野では?>

そもそも標準(Standard)とはISO/IEC ガイド2に基づくと

「関連する人々の間で利益又は利便が公正に得られるように、統一し、又は単純化する目的で定めた取決め(ルール)。」

になります。

 

分かりやすい所ではA4,A3という紙の大きさや

乾電池の単1、単2とかがありますね。

 

欧米は、ラグビーのルール作りを見ても上手くやって行きますよね。

古くは冬のオリンピックで荻原兄弟が勝ちすぎてスキーの長さを身長基準に法改正し、

クロスカントリースキーに強い欧米に有利なルール作りをすることで勝ちを取りに行きます。

 

日本だけでなく世界的に、上手く標準化がいかなかった例として、

旅行のたびに悩む、コンセントの形状、電流・電圧は交換プラグが必要。

SI単位とインチ系、ゴルフで残り何フィートとか言われても変換が必要。

などなど有ります。

 

日本の標準化 上手くいった事例。上手くいかなかった事例

 

【上手くいった事例】

3ポジション イネーブルスイッチ

Blu-rayディスクの規格

QRコード

 

【上手くいかなかった事例】

新幹線と、在来線の線路の幅、イギリスから在庫廃却で幅が狭いレールを買ったため異なる。

チャデモの充電プラグが欧州のコンボ方式に負ける。

車だとそもそもの右ハンドルというのも英国の影響です。ほとんどの国は左ハンドルですね。

押しボタンスイッチ取付穴(サイズ・形状)でIECに参加せず、規格から日本規格が除外。


見比べると先行しているかどうかが重要なファクターなのかな?

 

ダイキン工業がエアコンで、

燃料電池車やハイブリッド車でトヨタがオープンにしているのも

この文面で考えるべき流れだと思います。

 

以前、通信SEP の規格作成に関わった経験者に話を聞いたところ、チェアマンになるかどうかで全く風景が変わるそうです。

クアルコムやノキアが強いのは、そういう文面で、またファーウェイもどんどん参加し影響力を高めていたそうな。


知財担当も今ではこんなところまで考えて、対応する必要があるようになりました。

規格に含まれる特許は召し上がられるため、その規格外縁をどのように解釈して、取得するのか、腕の見せ所ですね!

 

どこかで天下一武道会のようなことをして集約されるのがデジュール標準。

ラグビーワールドカップがまさにそんな感じでしょうか?

日本の頑張り楽しみにしています。


リンクだけ貼らせてください。

https://blog.with2.net/link/?2009661


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